[ Vol.14 ] _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
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▲ ○ APパートナーズ通信 ”プラスP”
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〔++1〕 Preparation(今月の〆切)
〔++2〕 Pick Up !(注目情報)
〔++3〕 "Point" (今月のコラム)
1.経営:【成功企業のキーワードとは?】
2.税務:【株式、不動産の譲渡における契約日基準と引渡基準】
〔++4〕 パーフェクトベンチャーへの道 (べんちゃーFAQ)
〔++5〕 in Progress(APからのお知らせ)
〔++6〕 PS. (編集後記)
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■ ++1 Preparation(今月の〆切)
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1月5日:申告期限延長9月決算法人の法人税、住民税及び事業税の申告期限
1月5日:10月決算法人の申告期限(法人税,住民税及び事業税,消費税,事業所税)
1月5日:4月決算法人の中間申告、消費税は4,7,1,月決算法人(非該当法人有)
1月5日:固定資産税、都市計画税第3期納付期限
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■ ++2 Pick Up!(注目情報)
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今月12月17日に与党税制改正大綱が発表されました。テレビ等メディアでの
既報の通り個人課税については増税色の強い内容となりました。法人課税につ
いては小幅の改正ながら、繰越欠損金の繰越控除期間の延長(現行5年より7
年へ、注:平成13年4月1日以後開始事業年度分より適用)が注目です。連結
納税制度の連結付加税の廃止も含めて若干ではありますが、減税感の感じられ
る内容となっております。(今井)
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■ ++3 "Point"(今月のコラム)
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1.経営:【成功企業のキーワードとは?】
事業を成功させるための普遍的な法則はあるのだろうか。経営に携わる方で
あれば誰もが思い悩む命題です。米国では、この命題を明らかにする試みとし
て「エクセレントカンパニー」や「ビジョナリーカンパニー」における優れた
研究がありますが、その日本版とも言える経済産業研究所(独立行政法人)の
「エクセレントカンパニープロジェクト」の中間報告をまとめた「日本の優秀
企業研究」が出版され話題になっています。純粋に過去の数値的事実のみから
優秀企業を抽出し、抽出された企業についてのさまざまなアプローチによって
優秀企業に共通する普遍的特長を導き出すという帰納法的手法は、「ビジョナ
リーカンパニー」で取られたものと同様ですが「ビジョナリーカンパニー」が
企業を抽出する際の指標として投資収益という市場評価を重視しているのに対
して、この研究では、企業の決算数値としての収益率が重視されている点に日
米における企業経営のスタンスの違いが現れています。
実際にこの研究が導き出した優秀企業の共通普遍的特長は次の6点にまとめ
られています。
@ 分からないことはやるべきではなく、やらない勇気を持っている企業
A 常識や成功例に捕われることなく、自分で考え抜いて行動できる企業
B 自社を客観的に眺め不合理な点を見つけ出し、改善できる企業
C 危機をチャンスに転化できる柔軟性やバイタリティを持った企業
D 身の丈に合った成長を図り、事業リスクを直視できる企業
E お金だけでなく継続的社会的貢献を目的とする企業文化が根付いた企業
いずれの項目も「当たり前」を思えるものばかりで、これが研究成果といっ
た批判があるのも事実のようですが、読めば「当たり前」と思えることをあら
ためて認識させてくれる点にこの研究の価値があるだと感じます。
この種の研究の目的は、気づかせることではなく、実践させることだとする
と、日々、私たちが実際の事業の現場で、例えば、大手企業からの引き合いに
対して、「それは私たちの得意分野ではないので」と断わる勇気を持っている
のか、過去の経験に基づく安易な事業戦略や戦術を決定していないかと自問自
答することにこそ価値があるのだと思います。まだ、読まれていない方は、年
末年始の休暇にいかがでしょうか。(延平)
●「エクセレントカンパニー」 トム・ピータース他 英知出版社
●「ビジョナリーカンパニー」 ジェームズ C. コリンズ他 日経PBセンター
●「日本の優秀企業研究」 新原 浩朗 日本経済出版社
2.税務:【株式、不動産の譲渡における契約日基準と引渡基準】
株式及び不動産の譲渡に伴う譲渡所得について、年末近くにおいて売買を行
った場合、本年の所得になるのかあるいは来年の所得になるのかについて、ま
た譲渡はいつの時点(売買契約締結日、代金の支払日、目的物の引渡日、登記
の日等)で認識するのかについて迷われることと思います。
譲渡所得の総収入金額の収入すべき時期は、資産の譲渡当事者間で行われる
当該資産に係る支配の移転の事実に基づいて判定をした当該資産の引渡しがあ
った日によることとなっております。(引渡基準)このため、原則として資産
の引渡しがあった日により収入を認識しますが、納税者の選択により、当該資
産の譲渡に関する契約効力発生の日により総収入金額に算入し申告を行った場
合(契約日基準)には、これも認められることとなっております。
引渡基準における引渡しの日とは、例えば、土地の譲渡の場合における所有
権移転登記に必要な書類等の交付等という事実に基づき総合的な見地より判定
される日を言います。
また、契約日基準における契約の日とは文字通り契約の日をいいますが、こ
こでいう契約の日が年末近くの日付である場合、事後のトラブルを避けるた
め、公証力の強い資料で日付が確認が出来ることが望まれます。一般的には公
証人役場で公正証書としたり、確定日付をとる等の手続きがとられます。
特に同族関係者間での取引である場合には、いずれの基準によるとしても特
に取引の事実関係の立証が重要となりますので、契約書日付のみならず、代金
決済や公租公課の精算、登記申請等により取引の実質を総合的に説明できるよ
う答意が望まれます。(今井)
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■ ++4 パーフェクトベンチャーへの道(べんちゃーFAQ)
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<アウトソーシングの効用は?>
Q:アウトソーシングを検討(見直し)しておりますが、どのようなメリット
があるのでしょうか?また、検討する際の留意点はどのようなものがあるので
しょうか?
A:最近では、全くアウトソーシングを行っていない会社のほうが珍しいかと
思われます。アウトソーシングとは、文字通り「外部(OUT)資源(SOU
RCE)の活用」です。
アウトソーシングのメリットとしては、本業への経営資源の集中、専門性の確
保、コスト削減などがあげられます。特に、経営資源が限られておりますベン
チャー企業などでは、すべての業務を自社で行うことは困難であります。高い
人件費を支払い正社員が行っている業務についても、外部の人材・設備・ノウ
ハウなどの資源を利用することにより効率的な結果が期待できる場合にはアウ
トソーシングの活用が非常に有効であると思います。それにより、本来多くの
時間とコストをかけて取り組むべき「本業」への経営資源の集中が可能となり
ます。
ただし、単にコスト削減又は組織のスリム化のみを目的とすることにより、ア
ウトソーシングを検討することは、特にベンチャー企業のように企業規模が小
さい場合には、アウトソーシングによるコスト削減力は弱くなり、かえってコ
ストが嵩んでしまうケースもあります。また、アウトソーシングを行った結
果、コスト削減は実現したが、重要な自社のナレッジが失われてしまっては、
本末転倒です。むしろ、アウトソーシングを実施することにより、これまで社
内では考えが及ばなかった業務の改善、業務品質の向上を実現するとともに、
アウトソーサーが持っている専門性の高いナレッジを逆に吸収し、自社の改質
強化に結び付けるといった、戦略的なアウトソーシングが今後必要になると考
えられます。
一度、自社における現在のアウトソーシングの状況及び将来において必要とな
ってくるであろう戦略的なアウトソーシングについて検討してみてはいかがで
しょうか。(菊地)
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■ ++5 in Progress(APからのお知らせ)
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●青山パートナーズでは、平成15年12月28日(日)より平成16年1月4日(日)まで
冬季休業とさせていただきます。なお12月27(土)につきましては、営業日とは
なっておりますが社内清掃を予定しております。電話による応対等におきまし
て、ご不自由をおかけする可能性がありますことを予めお詫び申し上げます。
●前号で掲載いたしました著書『SEO(検索エンジン最適化)を超えたホームペ
ージ集客術-プロが教えるSEMの実践テクニック96-』プレゼントに多数のご応
募頂きありがとうございました。ご応募頂いた全員に発送をさせていただきま
した。しかし若干ではありますが、部数に余裕がございますのでご希望の方は、
info@aoyamapartners.com、または03-5414-6150(担当:秋谷)まで御連絡をくだ
さい。
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★ ++6 PS.(編集後記)★
***★*** 平成15年も残りあとわずかになりました。今年は江戸幕府が開府し
**▲▲** て400年ということで、いろいろなイベントが行われていました。
*▲▲▲* そして昨日の夜から年末を締めくくるイベントとして『東京ミレナ
***■*** リオ』が開催されます。今回で5回目のミレナリオは、過去4年間に
945万人もも訪れた大きなイベントでもあります。そして江戸開府400年の今
年のテーマは、江戸伝統工芸品「江戸切子」の文様のデザインを表現し、イ
タリアの光の彫刻が江戸の伝統工芸と融合させたものだそうです。外国では
日本の伝統工芸が注目されている現在、東洋と西洋の異文化がどのように融
合しているか興味はないですか?(秋谷)
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